メタボリックシンドローム診断基準と予防
肥満とは身長に比べて体重の割合が大きい状態のことで摂取エネルギーと消費エネルギーのバランスが崩れることで肥満になる。内蔵脂肪が蓄積したり高血圧、糖尿病など合併症があるなど医学的にみて治療が必要だと判断される場合は肥満症になります。
日本肥満学会では判断基準としてもっとも望ましいのはBMI値22としています。BMIとは国際的に用いられる肥満の指標のことです。この数値が25以上になると高血圧、高血圧、糖尿病、高脂血症がおこりやすくなります。
皮下脂肪型肥満(洋ナシ型肥満)-----下半身に脂肪がつく肥満、女性に多く腰、尻に脂肪がつく。
●ウェストが男性で85センチ、女性で90センチであれば「上半身型肥満」
●X線CTで腹部の断面像を撮影、内臓脂肪面積が100cm以上あれば「内蔵脂肪型肥満」
合併症
内臓脂肪が蓄積している人は糖尿病、高脂血症、高血圧など冠動派疾患の危険因子が重なりあった状態は「死の四重奏」、「メタボリックシンドローム」と呼びます。
治療法
内臓脂肪を減らすポイント
1.食事から適正なエネルギーを摂取し軽い運動をする。食事からのエネルギー量を適正に維持し毎日軽い運動をする。内蔵脂肪は新陳代謝の活発な脂肪ですのですぐに効果があらわれてきます。内臓脂肪が減ってくると中性脂肪や血糖値、血圧も安定してきます。
毎日体重を測ろう
100g単位で表示できる体重計を用意して毎日同じ時間に衣服も同じ状態で(スウェットなど)測れば経過の過程がよくわかります。